【熊野古道】中辺路ルート①滝尻王子~熊野本宮大社 計画編

熊野古道の王道ルート

滝尻王子~熊野本宮大社を歩く

 

こんにちは。わだぱんです。

 

『二つの道の巡礼者』になるべく歩くことにした熊野古道

 

二つの道の巡礼者として認定されるためのに必要なことはこちらの記事で。

 

travelerhiroe.hatenablog.com

 

 

東京から和歌山へのアクセス

 

 

公共の交通機関を使って、東京から和歌山へは大きく3つの方法があります。

 
方法① 飛行機

熊野古道を歩くには「南紀白浜空港」を利用するのが一番楽です。

「羽田~南紀白浜」は1日3便運行しており、所要時間1時間5分。

75日前の「ウルトラ先得」を使うと、7000円~というお値打ち価格です。

 

南紀白浜空港からスタートである滝尻までは@@@@@

 

1泊2日で歩くことができるコースになります。

しかし、直近だと割高になるので注意が必要になります。

 

こぼれ話

 

関西国際航空着のLCCを利用しようと考えましたが、関空からの移動手段の料金が高めなのと時間がかかるので、JALの早割を利用することをおすすめします。

 

 

 
方法② 新幹線

新幹線は2パターンあります。

東京~大阪 特急

 

大阪や名古屋から意外と距離がかかるので、所要時間がかかります。

 

 

 

方法③ 夜行バス

 

時間はかかるけれども、長時間乗り物に乗ることに慣れている人には一番おすすめです。

 

東京~紀伊田辺

その後、ローカルバスに乗り換えて滝尻へ。

 

 

高速バス最高!エコノミークラスよりも快適

 

私が旅の準備を始めたのが出発の1か月。

この時すでに飛行機は往復で3万5000円近くまで上がっていました。

「同じ料金でホーチミンとかバンコクとか行けちゃうよー」と思い、交通費はなるべく押さえたいところ・・・

LCCなども検討しましたが、最終的に高速バスを利用することに!

 

 

予約するなら西武バスの予約サイトから

 

往路は横浜~紀伊田辺、復路は新宮~横浜を予約することにしました。

(私自宅からのアクセスなどを考えて横浜にしましたが、関東の出発地は、新宿、大宮もあります。)

 

予約サイトはこちら

西武高速バス インターネットでご予約|西武バス

 

往路と復路で主発地点が違ったからか、西武バスのサイトから予約できずに、復路は楽天トラベルから予約をしました。

が、後にわかったことですが、西武バスのサイトからの予約だと変更やキャンセルの手数料が100円ですが、楽天トラベルなどの予約サイトを通すと500円くらいかかってしまいます。

なので、断然直接予約をおすすめします。

 
クレジット払いには気をつけて!

理由はこの後詳しく話しますが、往路の到着地点を紀伊田辺から那智勝浦へ電話で変更しました。

電話で話したときにすでにバスの残り座席2となっていたため、そのまま予約へ。

すると、直接バスの営業所かコンビニでしか支払えないというではありませんか!

わざわざ行くのも面倒くさいし、コンビニだと手数料もかかりそうなのでクレジットカードで払いたいところです。

そこで、紹介されたのが、こちらのサイト(高速バス・夜行バス・深夜バスの予約は日本旅行のバスぷらざ

 

こちらの予約済購入から支払えます。

しかし、変更やキャンセルしたい場合は、こちらのサイトにも手数料が発生するということでしたので、予約は直接のサイトへアクセスするのがよさそうです。

 
宿の予約は半年先!?最難関の宿の予約

 

足が決まったら、次は宿。

スペインの時のように「泊まるところなんてどうにかなるだろう」とのんきに構えており、宿を探し始めたのは出発10日前。

ここで、現実を知ることになります。

 

滝尻王子から歩こうとすると、継桜王周辺で宿泊することになります。

詳しい行程などはこちらのサイトを参考にしました。

中辺路・滝尻王子~熊野本宮大社|和歌山県観光情報 公式サイト わかやま観光情報

 

このあたりを「野中」というそうなのですが、なんと宿は6軒のみ!

1軒1組をとっているところも多く、この時予約でいっぱいでした。

民宿は熊野トラベルビューローに紹介されています。

 

Airbnbを使えばあいていることもあるそうですが、私の場合は検索にも引っかからず。他の人のブログを読みあさりましたが、なんと半年先の予約でないと取れないとおっしゃっている方もおりました。

 

そこで、ルート変更を決断。

熊野那智大社熊野速玉神社、発心門王子~熊野本宮大社を回るルートにしました。熊熊野本宮大社近くはゲストハウスも多くあるので探しやすかったです。

 

実際に私がどんなルートで回ったかは別の記事でご紹介します!