【サンティアゴ巡礼】パラス・デ・レイ
2日目はパラス・デ・レイという町に宿泊することにしました。
滞在した町の中で一番小さかったように感じます。
実はこの時、靴擦れがひどくて巡礼者がよく履いている登山用のサンダルが欲しかったのですが、スポーツショップなどがなく買うのを断念しました。
アルベルゲも泊まろうとしたところが空いていなく
ふらふらと歩いていて適当に決めました。
後から知ったのですが、レストランとアルベルゲが一体となっているので、
レストランで「アルベルゲ!」と言えば泊まれました。
今回、泊まったアルベルゲはあまりキレイではなく、ロッカーなどもなかったし、シャワーやトイレも全部共同。
洗濯物を干す場所も窓からつるす程度だったのであまりおすすめではないです。
Booking.comで検索したら、もっとキレイで快適そうなアルベルゲがありましたので、検索&予約してもいいかもしれません。
疲れていると、一刻も早く休みたいので適当に選びがちです。
シャワーを浴びて少し休憩したら回復したので、レストランはおいしいところに行くことに。
町をあるいていたら見つけた教会。
毎日だいたい19時にミサが行われていますが、この日は間に合わなかったので中で見学し、静かにお祈りしました。
私はクリスチャンでありませんが、毎日教会でお祈りをしました。
この道を歩いていると、毎日本当にありがたいなと思うことがあります。
いつもはなんとなく過ごしてしまう日々を丁寧に生きられるような気がしました。
しかし、団体のお客様が予約をしていて、ネットで一番人気のレストランは入れませんでした。
かなりその後、どこにしようかぐるぐる歩きすぎたこともあり、
巡礼者用のメニューを提供する時間が終了!
イカスミパエリアと名物のホタテを食べました。
(これはアラカルトメニューです)
結果的には食べたかったガリシア名物のホタテをアラカルトで注文できましたが割高になったので、提供時間は要注意です。
私は2人でシェアできたので、量はちょうど良かったですが、一人で食べるにはちょっときついかもしれません。
パラス・デ・レイはメインストリート以外にいい雰囲気のレストランやカフェはないので、メインストリートを歩いて、ピンときたら決めてしまいましょう!
レストラン自体はとてもおいしく、お店の人も気さくだったのでとても気に入っています。
こちらのレストランはアルベルゲもやっているようなので、本当はぜひとも宿泊したかった。
それくらいキレイで、お店の人もステキでした!